2018シーズン序盤の名古屋グランパス雑感まとめ…ジョーがチートだわアーリアが田口の穴を簡単に埋めちゃうわで凄く楽しい

穴埋め

2018シーズンが始まってまだたったの2試合ですが、とりあえず確信した事があったので適当にブログにまとめておきます。

とりあえずちぃとジョーはチートだなと、卑怯技だなと、その上で俺好みのCFWなんだなと、現状それを思っております。

あとまさかの長谷川アーリアジャスールさんが田口泰士の上位互換だった事に驚いております、これ下手したら田口さん残留しても出番無かったわ…。

とまぁたったの2試合ですが、感じた事をまとめておきます。

あれです、2017シーズンより数倍面白いチームになりそうです。

守備?飾りです

名古屋グランパスにとって守備とは何でしょうか?

飾りです。

正確には風間八宏さんにとって、飾りなのでしょう。

守備は脆いんですが「3点取られたら4点取れば良いじゃない」「ポゼッションを100%にすれば極論攻められる事はない」「自陣で失わなければショートカウンターは受けない(ショートカウンターが最も失点率が高い」とでも適当に言っておけば良いぐらい、風間グランパスの守備は脆い。

一節目のガンバ大阪は相手の自滅感がありましたが、磐田戦は…まぁあれも相手の自滅か…(笑)

ただまぁガンガン川又堅碁選手に裏抜けされて、それに対する対処も見られなかったので「ああ今年も安定の攻撃9守備1だな」と安心しました。素人的には凄く楽しいです。

沢山点が入った方が楽しいに決まってます。負ける時も派手に逝きましょう、ウェーイ。

守備は飾りです。風間だけに、隙間だらけです、この隙間…突かざるべきか、突くべきか、突けばわかるさ、バカ試合。

ジョーがチート過ぎる

ジョーがチート過ぎます。

公称で身長191cmの30歳、節制を始めたのも最近らしいし今がピークだと言えるでしょう。

ちなみにwikiで見たら「ジョアン・アウヴェス・デ・アシス・シウヴァ」と言う、ブラジル人によく見る名前のオンパレードでした。とりあえずジョアンとかカルロスとかシウヴァって言っておけばブラジル人です。

ジョーがどんな選手か、僕は全く知りませんでした。だからここまで僕好みの選手だとわかって感動しております、来てくれてありがとうだジョー。

ポストプレーが上手すぎる

ジョーはポストプレーが上手すぎる。

彼のポジションはCFW(センターフォワード)で、4-3-3の最前線の中央です。そこの選手に最も求められるのが裏抜けとポストプレーです。

風間サッカーはちんたらパスを繋ぐ事が多く、ポコポコとパスを交換して、サイドでトライアングル作ってパス交換してパス&ゴーで裏抜けした人がワッショイワッショイするのがメインです。

しかもこれを密集地帯でやります「密集してても本人がパスを納められるならフリーなんだ」と言うトンデモ理論のチームなので、このパスを納める(ボールを受ける)能力が問われるのが風魔サッカー。(誤字じゃないよ)

ジョーはこのポストプレーがめちゃくちゃ上手い、足元で受けてキープも出来る、ワンタッチでさばくのもめちゃくちゃ上手い。このプレーは昨季まで在籍していたシモビッチを遥かに上回っています。

更にロングボールでも、相手に競り合う事もなくポジションを確保し、かつ日本でプレーしててもファウルを取られない絶妙な力技で相手をふっ飛ばしてキープします。

磐田戦で無茶なパスをトラップして、相手をふっ飛ばしながらシュートを打った時はチビるかと思いました。完全にチート、まさに「フィジカルの弱いJリーガーを紙のように蹴散らすために来日した重戦車」と呼ぶにふさわしい(以前はグスタボにネタ込みで言ってました)

僕はフィジカルが強い選手が大好きなので、かつて中田英寿選手、本田圭佑選手が黒人選手をふっ飛ばしてプレーしてた時に似た爽快感を覚えております。まぁジョーさんは王国ブラジルの選手なので、日本人がやる程の興奮はありませんが…(笑)

まずチームを考えて黒子に徹する事が出来る

これがポストプレイヤーとして非常に素晴らしい。

ポストプレイヤーは地味です、鬼のように地味です。

ただ最前線からちょっと降りてきて(後ろに戻ってきて)味方のパスを受けたら、別の選手に渡して繋ぐだけのプレイヤーになりがちです。

もちろんその後に自分も前に走り込めば裏抜けを狙えますし、サイドからのクロスをもらう事も出来ます。そうやって得点を狙うのが主な仕事ではあるんですが、このポストプレー時にエゴを出して自分がボールを独占する事だって出来ます。

ですがジョーはドリブラータイプではないようで、そういうプレーはほぼしません。しっかりパスを受けて、ボールを味方にさばいていきます。

だがしかしその精度が異常に高い。

「おっとDF張り付いてるぞ」と思っても難なく味方に渡してくれる、そのパスの精度が高いので、パスをもらった選手も前を向いてプレー出来る事が非常に多い。

個人的にはこの「まずチームの事を考えている」点もジョー選手を気に入った理由の一つです。

フィニッシュへの期待感も強い

当然ですがフィニッシュへの期待感も強い。

特に開幕戦で、シュートモーションのように見せてからのシャビエルへの横パスはシビレました、あれが出来るのかと、後の先のようなプレーでしたね。

対戦相手にがむしゃらにシュートを打つ選手がいたんですが、そういう選手と対照的なプレーで、それも込みで見ててスカッとしました。

現時点でまだ1ゴールしか決めてないので、フィニッシュに関しては「期待感がある」としか言えませんが、いるべき所にちゃんといるのもありますし、今後もちょくちょくは取ってくれると思います。

ただまぁ何よりプレースタイル的に「点を取っていなくても貢献できている」選手なので、個人的には得点数はそこまで気にしなくて良いとすら思ってますね。

長谷川アーリアジャスールが想像以上にフィットしている

ぶっちゃけ僕は長谷川アーリアジャスール選手がどういう選手かも知りません。とりあえずアゴなので親近感があるなってぐらいで(僕もアゴです)

先日から見ていると、アンカーシステムだからってのもあるとは思いますが、前を向く力が非常に強いなと、前に運ぶことをキチンと意識できているので、非常に頼りがいがあります。

SBから解き放たれた和泉選手と共に、中盤のインサイドハーフとして申し分ない働きをしてくれています。

ぶっちゃけ田口泰士より良いかも

もちろんまだたったの2試合で判断する事はできません。

シーズンを通してどれだけ稼働する事が出来たのか、どれだけの貢献が出来たのか、それを見ないとフェアではないので一概には言えませんが、現状だと「ぶっちゃけ田口泰士さんより良いんじゃないの?」って思ってます。

むしろこの2試合の出来は上回っています。すぐ後ろに戻したり、体勢が悪い味方に適当に渡してしまったり、倒された際にクレーム入れるだけで全然プレーに関与しない…なんて悪癖が田口泰士選手にはありました。これらの一端は磐田戦でも見えて「まだやってんのか」って思ったぐらいです。

長谷川アーリアジャスール選手にはこれらの悪癖が無い。もちろんミスをする事はありますが、それでも常に縦パスを狙っている姿勢が見えます。ミスの多さでは恐らく長谷川アーリアジャスール選手の方が多いでしょう。

ですがそれでもリスクを恐れず縦に出した際にカットされる事があったり、合わなかったりする事があるだけで、本人もちゃんと前に向けて走ってくれますし、やっている役割はかなり似てます。

その上で個人的には「風間サッカーに合っているのは長谷川アーリアジャスール選手だな」と思えています。

現状の風間グランパスはジョーとシャビエルのチームなので、長谷川アーリアジャスール選手が中心って事はありませんが、中盤の大事な一つの役割を担っているのは間違いない。

その歯車の一つとして移籍間もないのに、最も不安視された部分を期待以上の動きでカバーしてくれているので「あ、これ今季のが面白いわ」と僕は開幕から2試合で感じてしまいました…。

和泉竜司の躍動感が凄い

SB本当は嫌だったんだろうなーと思いつつ、和泉さんの躍動感が半端ない事になってます。

インサイドハーフと言ってもやはりSBよりは中央でかつ攻撃寄りなプレーが可能になっているので、凄く楽しそうにプレーしてますね。

ドリブル突破を仕掛けたり、上手いパスを通してくれたりする所は昨季よりガンガン見せる事が出来そうです。

ただ昨季もそうだったように、フィニッシュの精度があれなんで…フィニッシュをね…シュートがね…うん…。

ただしフィニッシュ以外の攻撃面はJ1でもトップクラスに近づいているように思います。

開幕戦のドリブル突破は本当にシビれた、頑張って欲しい…急がないと海外移籍なんて間に合わなくなりそうですしね…。

観客動員数も増えそうな予感がある

書き出すと全員の良い所を逐一書かないといけないので、それはさすがに面倒だから避けます。

もちろん磐田戦の反省として、相手のハイプレスに来た際にジョーに当てるという選択肢しかなく、それを磐田に突かれて後半失速したのは間違いない。

そもそも風間サッカーは繋ぐのがメインで、繋いでくるチームに対してハイプレスで対応するのは当然っちゃ当然、そこで前半のように「じゃあジョーに預けるわ」と一発で預ける事が出来るのはオプションとしてはベターです。

ですが「それしかやれない」だと風間サッカーとしては物足りませんよね。プレスを掻い潜って前に運ぶのが風間サッカーですから。

そこはまだまだ改善点があるなと感じましたが、個人的には今季のメンバーを既に気に入ってますし、期待感しかありません。

菅原選手も秋山選手も良い感じでしたし、宮原選手もクロスが適当な事以外は凄く良いですしね、イケメンですしね。ランゲラックもイケメンですしね、めっちゃ止めてますしねシュートね(どんどん適当になってきた)

シャビエル様は相変わらずですしね、2試合連続ゴールですしね、アンタアシストする側だったんちゃうんかいと思いつつ、ジョーがいるから点を取る側にもなりやすくなってますね。ブラジル人やっぱ上手いですね。

って言うわかりやすいんですよやってる事が。

点が沢山入る方が楽しいに決まっている

組織的な守備もあった方が本来の「サッカーという競技を突き詰める」って意味では正攻法で王道派って意味では正しいと思います。絶対的な正義でしょう。

ですが風間グランパスのように「守備なんて飾りです!それ以上に効率的に攻められたら失点しません!ボールを奪われるなら敵陣深くにすれば良い!」と極論振りかざすのもまた有りですよねと。

んで初心者や素人にとってわかりやすく、そして楽しいのはやはり風間サッカーなんですよね。

ガンガン点を取る、そして簡単に失点する、そして奪い返す…あわよくばそれで勝ち越す、逆転する…これが一番スリリングかつ面白い。現地に行った人も散々興奮してから満足して帰る事が出来ます。

Home開幕説で約4万人の動員があった事も「ジョーが凄そう」ってだけじゃなくて「名古屋の試合、点がたくさん入って面白いらしいじゃん」ってのも大きいと思うんですよ、知らんけどね。

だから今季は動員数増えるんじゃないかなと、知らんけどね。

J1復帰で最高のスタートを切ったけど

とりあえずJ1復帰で最高のスタート、まさかの2連勝ですわ。ですが降格したシーズンも最初は悪くはなかったんですよね…中盤からボロボロに…(笑)

ってわけでまだまだどうなるかはサッパリわかりませんが、個人的にはジョーがあまりにもチートなので、ジョーとシャビエル様がケガしなければ、そこそこには行けそうな気がします。それこそ8位前後は普通に行けそうな気が…。

ただジョーがケガしたら終了な予感もバリバリです。チート過ぎる、卑怯すぎるほどに能力がぶっちぎってる。

そんなわけで名古屋グランパスの2018シーズンはジョー様とシャビエル様次第だという事がよくわかりましたね!!(笑)

それにしても一番の不安点だった田口泰士の穴が、長谷川アーリアジャスールさんにあっさりと埋められてしまったのは、個人的にはちょっと寂しいですね…いやまぁ良い事なんですけどね…。