俺がJリーグを見るきっかけを作ってくれたのは誘い続けてくれたサポーター達だった

投稿日:2013年10月17日 更新日:

先日から「Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった。」と言う記事が話題になっていたので、流行に乗って派生系の記事を書いておきたいと思います。

俺は元々Jリーグに興味を失っていました。それは中田英寿がセリエAに行ってから、ワールドカップを見てからです。「トップレベルを見た方が楽しいに決まっている」と思った俺は、子供の頃からトップレベルの試合以外に興味を失ってしまいました。

まずは俺が「生観戦を嫌っていた理由」をまとめます。

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生観戦のここが嫌だった

1.野蛮なサポーターが嫌い!
2.外出&人が多い場所が嫌い!

大きく分けてこの2つでした。俺にとって優先度が高い順番に並べてあります。では最大の問題だった「野蛮なサポーターが嫌い」についてから書いていきたいと思います。

誤ったサポーター像をぶち壊してくれたサポーター達

俺が持っていた「サポーター像」は選手に罵声を飛ばし、サポーター同士で喧嘩して、応援しない観客にケチをつけるチンピラ集団と言うものでした。

恐らくJリーグに興味がない人は同じような印象を持っている人は多いと思います。仮にもサッカー好きな俺ですらそういう「Jリーグのサポーターはめんどくせぇ」って思ってたぐらいなので。

遊びに行く場所で喧嘩を見てもストレスが溜まるだけなので、俺は生観戦を敬遠していました。それなら自宅でテレビ観戦していた方が絶対に面白いと思っていたからです。

俺のこの「サポーター像」を打ち壊してくれたのは、やっぱりサポーターでした。

俺はブログ初期の頃はコメント欄などでそれなりに交流を持っていましたし(今は読んでもいないが)Twitterでは今でも交流を持ってる人は持っています。その中でJリーグを応援している人はやんわりと俺にJリーグを勧め続けてくれました。

海外サッカーと日本代表しか見ていなかった俺に対して、彼等は絶対に文句を言ってきませんでした…「良かったら今度○○の試合も見てみて下さい」「でろりんさんがJリーグの記事書いてくれたら嬉しいです」「でろさんがJリーグを見てなんて言うか見てみたいです」と上手く乗せてくれました。

そこには当然ながら「J見た事ねぇ奴がグダグダ言うんじゃねぇよ」とか言う”初心者門前払い”の害虫は存在しませんでした。

俺のイメージでは、コアなサポーターは初心者を門前払いし「Jリーグ見ない奴はカス」みたいに言ってくるっとうしい奴等だったんです(実際今でもそういう奴もいるとは思ってます)が、彼等はそんな存在とは全く違い、やんわりと俺をJリーグに誘ってくれました。

俺がJリーグを見ようと思った最初のきっかけはでろブロ読者です。彼等がやんわりとJリーグに俺を誘ってくれたから、俺はJリーグを見てみようと思ったんです。

改めて過激なサポーターが新規客を排除している事がよくわかります…。俺はこの「知らない人を馬鹿にする」層が最大の弊害だと思っています。

沢山の画像で外に出る気に

また俺は「現地の画像が一番行く気になる」と初期の頃から言っておりまして、初期の頃から読者の方に画像を提供して頂く事が多かったんですが、そうやって現地の画像を頂く事によって、記事を書いていた俺自身が現地に行ってみたくなりました。

現地でしか見れない場面があり、皆で楽しそうにしている瞬間が撮影されていたので、人が沢山いる場所が嫌いな俺ですら「何か楽しい事あるかな?」と思って行くきっかけになりました。

正直今でも人混みは大嫌いです、人が多い場所には絶対にウザい奴がいるからです。ぎゃーぎゃーやかましい奴とか、喧嘩始める奴とかいると一気に気分が壊れるから大嫌いなのです。ただそれに関してはスタジアムに限らずどこにでもいるので多少は諦めてます。

ただ俺自身が現地の画像を見て「これなら行ってみようかな?」って思ったので「J楽」等で「画像を沢山アップするべき」って昔から言ってるのはそういう事です。

実際行ってみれば嫌な奴はそうそういない

現地に行けばわかるんですが、うっとうしい奴はほんと~にごく一部だと思います。少なくとも名古屋グランパスの試合に行ってドン引きするような人は数人しか見ませんでした。それも何試合も見に行って数人…程度ですから。

基本的には皆各々楽しんでるだけで、点が入った時は皆で一斉に喜んでるだけで、嫌な事なんてないと思います。たまたま一発目で当たった人はマジで運が悪いと思います…。

だけど実際に行くまでのきっかけを作るのがマジで難しいのも事実なんですよね…この「観客が怖そう」ってイメージを払拭するのはかなり難しいと思う。

Jリーグに行くきっかけを見つけ出す事が大事

既存のJリーグファンが、Jリーグに興味を持っていない人に興味を持って欲しい…って思うなら、自分達が興味を持つきっかけになった事をもっとオープンにして、ある程度の法則みたいなのを意識するべきだと思います。

俺自身はやっぱり「サポーターからの誘い」と「現地の画像や映像」だったんですけど、一番は「サポーターからの誘い」が大事だと思っています。

何度でも言いますが、バス囲いや選手への野次等によって「サッカー場は怖い」と思っている人はめちゃくちゃ多いと思います。

ましてやせっかくセレッソ大阪に人気が出てもTwitter上ではセレッソ大阪サポーターへの苦言が非常に目立っており「こんな既存ファンばかりが目立ってたらJリーグ人気なんか出るわけないわ」と俺は正直諦めが入ったレベルです…。

新規客の無知を馬鹿にしてTwitterに書き込むのって大きなイメージダウンだと俺は思います。「何も知らずに現地に出向けばこうやって馬鹿にされるんだな」と現地観戦のハードルを上げているんですよ。

さすがに「サッカーファンは聖人のように振る舞え!」とは言いませんが、せっかく人気が出たりしている時に新規客層を馬鹿にするのは絶対にやめた方が良いと思う。

サッカーの質なんてアピールしても人は増えない

「サッカーの質がこれだけ良い!」なんてアピールしても人は来ません。人が増える理由は簡単な話で「人気」とか「面白み」でしか無いんですよね。

または現地に行く人って「有名な人を見たい」って欲は絶対にあると思うんですよ。

テレビでの露出が増えれば「有名人を生で見れる」ってメリットを作れますが、現状はそんなもんは代表戦でしか作り出せないので俺達にはどうにも出来ません。

俺が普段から意識しているのは選手をネタにして、サッカーとかあまり興味がない人が一人でも興味を持ってくれるようにするぐらいです。

個人的な考えですが「怒ってる人には近づきたくないが、楽しそうにしてる人は気になって見てみたくなる」ってのがあるんです。

だから俺は楽しんでる所を見せるのが一番だと思ってます。それぐらいはTwitterでもブログでも誰でも出来る事ですから…。個人的には皆も「サッカー専用アカウント」なんて作らないで、自分の個人アカウントでサッカーについて語っちゃうぐらいの方が良いんじゃないかなって思います。

楽しんでる所を見せて、サポーターは怖くないって所を見せる事が一番だと俺は思ってます。

Jリーグの質がどうこうじゃなくて、もっと別のアプローチをするべきだと思ってます。そして最もそれが出来るのは俺達一般人だったり、サポーターなんじゃないでしょうか?

うっとうしいぐらいの誘い方をするのはどうかと思うけど、やんわりとオススメしてくのは大事なんじゃないかなぁと俺は思います。だから地味だろうと地道だろうとブログやTwitterでJリーグアピールするしかないかなーって思っています。

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