日本代表を見る気が失せてしまった理由…コミュニケーションの問題が忘れられない

日本代表

サッカー日本代表への興味が薄れてしまった。

これまでの僕の人生は「サッカー日本代表」が主軸に置かれていた時期が長かった。

それが消えてしまった…きっかけはもちろん「ハリルホジッチ謎の解任」からです。

なんか自分でも戸惑っているのでブログにして残しておこうと思います。

アジアカップですら、あまり見る気が出て来ない…。

日本代表を見るために生きてきた

正直な話、僕は子供の頃は死ぬ事ばかりを考えてきた。

あまりにもバカ過ぎる自分自身の未来に絶望していたのもあるけど、家庭環境が悪く、毎日罵倒して殴られていれば「死にたい」と思うのは当然の話だったと思う。そういう状態は16歳ぐらいまで続いた。

子供の頃は「天真爛漫」と言われていた僕ですら、すっかり荒んでいたし、家庭内の鬱憤の憂さ晴らしに外で暴れても「これでは自分もアイツと同じではないか」と自己嫌悪して、完全に負のスパイラルに入っていた。

そんな時に見て心を奪われたのがフランスワールドカップ予選の頃の日本代表だった。

中田英寿に憧れ「今からでもまたサッカーやりたい」とは思ったものの、とっくにグレて「不良」と言うレッテルが貼られていた上に、中二病真っ盛りだった僕には「サッカーがやりたい」と素直に言う事は出来なかった。当時は人付き合いも今以上に下手だったので尚更でした。

「自分でやれないから、せめて見ていきたい」と決めたのがその頃、常に「サッカー日本代表」は生活の中心にあった。

仕事を始めても常に中心は日本代表だった

完全にダメ人間になっていた僕にとって、まずはひきこもり状態を脱出するのが最優先でした。中学を卒業してしばらくニート状態になり、ネットで知り合った人に紹介してもらい仕事を始めて徐々に外に出るようになりました。

適度にお金を稼げるようになり、それでもやはり「日本代表戦は意地でも見たい」という生活を繰り返していました。

さすがに就職をしてからは、時間帯によっては見れない試合もありました。

日本代表戦に関しては見てない試合の方が圧倒的に少ないと思う。就職をしても何とか見ようと調整していた。

特に日韓ワールドカップの時は「日本の試合がある日は休む」と事前に言ってあり、マジで全部休んだ。

知っている人は知っていると思いますが、そもそも僕がブロガーとして出てきたのも、このでろブロでサッカーについてブツブツ偉そうに能書きを垂れていたからであり、そのコンテンツの中心は常に日本代表だった。

確かに僕は褒められたサッカー好きではないが、それでも「ブログを作って何年も毎日更新するぐらいにはサッカーが好きだった」って事は紛れもない事実だ。

現実を見せられたハリル解任

僕にとって日本代表とは夢であり、憧れであり、まさに「生きる理由」でもあった。

常に「死にたい」と思っていた少年時代「日本代表の未来が見たいから、もう少し生きよう」「次のワールドカップまで、生きたい」そう思って僕は惰性で生きていた。

親父が死んだ時も「俺はもう死んでも良いんじゃないのか?」って思ったけど、そのタイミングで子供が出来た事を知って、それからは「妻子への責任があるので死ねない」に変わって、生き方がガラリと変わった。

そこからはブログを作ったり何だったり、皆さんご存知の通りです(笑)

ずっとサッカーを見てきたし、何より日本代表を見て来た。もちろんブログ読者にJリーグに誘っていただいて、その結果「地元の名古屋グランパスを見よう」に徐々に切り替わっていたのも事実。

でも本当に今回のハリル解任の衝撃と「コミュニケーションの問題」という曖昧な説明で「俺がこれまで見てきた物は何だったんだろう?」と目が冷めてしまいました。

正に、覚めたんじゃなくて、冷めたんです。

W杯後に冷めは悪化した

それでもロシアワールドカップまでは見ようと思って見ました。

でもそこで急激に冷めてしまいました。やっているサッカーを見て「ああ、これが4年間の集大成か…」と。

ベルギー戦の屈辱の敗戦も、メディアでは「ロストフの悲劇」なんてそれっぽく面白名言を残して語られていた。NHKでガッツリ特集を組んだらしいが、見る気にすらならなかった。

だってあんなの、お笑いでしょう。ベルギーに負けた理由はそもそも「2-0のリードを守れなかった」からであって、最後のカウンターが総てじゃない。

あれは確かに素晴らしかったが、そもそも延長になっても90%以上の確率で敗れていた。2-0に出来た事も奇跡だったが、2点のリードを追いつかれるなんてただのお笑いである。それだけの実力差が最初からあっただけの話。

あそこだけを検証するよりも、そもそもの戦術、育成の問題。誰もが言ってるが日韓ワールドカップの時にはベルギーとはあそこまで天と地の差はなかったんだから…その時点で総てにおいて負けている。

個人技で負けているから戦術で武装するのに、その戦術を放り投げて日本人監督据えて、コミュニケーションの問題と銘打って、スター選手を再招集、結局「ハリルジャパンの答え合わせ」は一生わからない。

一生忘れないコミュニケーションの問題発言

僕は「コミュニケーションの問題で監督を解任した」と言ったあの会見を一生忘れる事はないでしょう。

あの時に俺の中で日本代表は終わった。

いずれはまた見る日が来るかも知れませんが、それはあくまで「健全な時間にやっているなら、流し見はするだろう」程度で、以前のようにじっくり見て分析しようとは思わない。だってテキトーにやってるんだもん、そんなの分析してもね…どうせコミュニケーションの問題で全部ぶち壊してくるかも知れませんし。

一度あれで押し通してしまったので、もう僕は「どんな監督もコミュニケーションの問題で解任される可能性があるからなぁ」と思ってしまいます、いやホントに。

そもそも代表戦より、クラブの試合の方が戦術も高度になってきている。ハッキリ言って代表よりクラブの方が強いのだから、強い方を見た方が楽しい。

地元が好きだから見てきた

僕は昔から「地元」が好きだ。

だから僕は「地元」である日本代表を見てきた。ブラジルやフランスやスペインなど、魅力的かつ強いサッカーはいくらでもあったが「地元が好き」だから日本代表を応援してきた。

でも「俺の地元は名古屋」だと気付いてしまった。日本じゃなかった、日本人でもあるが、正確には名古屋生まれ名古屋育ちの「名古屋人」だった俺は。

その名古屋の方が面白いサッカーをしている。確かに面白守備はあるが、それと同時に面白攻撃も備えている。風魔サッカーはとても面白い、バカげている部分もあるが、俺にとってはそれも心地良い。

何より常に「健全な時間」に試合を放送してくれているので、追いかけやすい。名古屋の試合であろうと、22時以降にやる場合は僕はもう見ないと思う。

結婚をして子供が生まれた時点で、俺は妻子のために生きる事になったので、もう日本代表のため、サッカーのために全てを捧げようとは思えなくなってしまったし、年々その気持ちは強くなってはいました。

だから今後は「ゆるく見れる時だけ名古屋グランパスの試合が見れれば良いや」と思うようになってしまいました。

名古屋の試合ですら、恐らくリーグ戦すべてを見る事はないでしょう。見れそうな余裕がある時にだけ見る感じになると思う。家族サービスの方が大事ですし。

アジアカップを見る気にならない理由

そんなわけで、アジアカップを見る気がしないのです…別に「アジアカップだから」って意味じゃなくて「夜更かしをして健康を壊してまで見てもなぁ…」って感じです。

たぶんワールドカップ予選でもこれは同じだと思います。本当に「サッカー離れ」が僕の中で急速に進んでいます。

まぁこれまでもサッカーから離れた時期がなかったわけじゃない。そもそも中田英寿が引退した時に一度バスケに浮気をしています。NBAばかり見ていた時期もあった、それが本田圭佑をきっかけにサッカーに戻って、また離れようとしているだけです。

だからまた戻ってくる可能性はありますが、以前は「中田英寿のいないサッカーに興味が持てない」という、半ばいじけみたいなもので、代わりをレブロン・ジェームズやジェイソン・キッドに求めただけの話で、スポーツへの情熱は常に持っていた。

今回は「JFAに呆れた」って形で、選手どうこうじゃなくて「JFAが嫌だ」って状態になっているので、果たしてどこまで戻ってくるかもさっぱり。

何にせよ、いつの時代も当時の俺のように「日本代表が憧れ」として見ている子供達はいるわけなので、今後はそういう子供達に俺のような絶望感を与えないような組織になって欲しいと思うばかりです。

それはそうとして、日本代表がアジアカップで優勝できると良いなぁ、とは本気で思います。頑張って欲しいですね。

ただ俺は夜更かしをしてまでは見ない、というだけで。健全な時間にやってれば見るとは思います、特に決勝とかなら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。