サッカーで戦術オタクが目立つようになってきてるのが個人的には嬉しいって話…でもみんな一緒に楽しめればそれで良いよね

最近僕のTLではとても戦術面で卓越した人が増えてきています。

名古屋グランパス界隈ですら「グラぽ」師匠を筆頭に「みぎ」さん「ラグ」さんなどが台頭、更に他にも「グラぽ」で戦術についてブツブツ書いている人が増えてきている。

ざっと見ただけでそれぐらい、他にも海外でサッカーを学んだライターが出てきたり、レベルがぐーーんと上がっているのを感じます。サッカーから地味に離れてきている僕とのレベル格差を激しく感じている昨今。

僕もかつてはサッカーブロガーとしてある程度の人気(とアンチ)があった事を自覚していますが、すっかり「過去の人」になったのを実感する毎日です。

んで今回思ったのは「このまま戦術を全面に出すオタク路線と、軽い感じで楽しむライト路線で分かれそうだなぁ」って事です。

ただまぁ、どっちの路線で楽しんでいる人も、一緒に同じスポーツを楽しめればそれで良いよね!!

戦術オタクが増えるのは良い事

個人的に感じるのは戦術オタク達(みんなこう呼んでるから敢えてこう表現します)がカリスマになれるかどうか?です。

戦術オタク達はネガトラ、ポジトラ、ポジショナルプレー、パッキングレート、ハーフスペース、インナーラップ、ストーミング、バイタル、デュエル等の小難しい単語を並べてサッカーを解説してくれます。(適当に最近出てきた単語を並べてみました)

更に審判についても詳しい人はオフサイド時、PK時などに実際にどういう反則だったのか、主審の仕草や副審の仕草も含めて、凄い人になると主審の立ち位置まで含めて解説してくれます。

これらは同じサッカー好きのオタクども(僕も含め)は重宝しています。

だがしかし、ライトに「楽しんでいる人達」にとっては、ある意味ではどうでも(・∀・)イイ!!のも事実です。

戦術に詳しくなるメリット

もちろん大きな目で見れば、視聴者や観客側にもサッカーを見る目が養われた方が良いでしょう。

個人的には過去にそういう事は強く思いました。

例えば現地にいる皆さんが、主審の正しい判定について大ブーイングをしてしまう事もしばしば、でもこれも散々議論がされてきた事ですし、個人的には「正しい判定をしているのに文句を言われる、それは可哀想じゃないのか」とは思うんですけども、そういうものだと割り切っている人も多そう。

でもやはり正しいジャッジに拍手が起こるようになるのもメリットになるとは思います。

そして当然ですが「スペースを埋めた選手に賛辞が送られる」「良いプレーをした選手に賛辞を送る」これもとても大事だと思うんです。

数年前に話を聞くと、とあるチームの方では「未だにバックパスをしただけでブーイングが出る」と嘆いておられる人もいました。そりゃまぁ組み立て直すだけの話で、それすら許さない風潮は「おいおい」と思わないでもないです。

そういう「現地の雰囲気作り」に関しては、確かに戦術理解が進めば進むほど、チームにとっても好循環をもたらすのではないか??と昔から勝手に思ってはいました。

選手側から「○○ではスペースを埋めただけで拍手が出て、凄かった」的な話が出た事もあったような、なかったような(うろ覚え)

そういう「理解度が進んで選手がプレーしやすくなる」ってメリットは確実にあるとも思います。

でも当然ながら、観客はしょせん観客、そこに高い理解度を求めるのも変な話だなーとも未だに思うわけです。

ライトに楽しむ人がいても良いのは当然の話

  • サッカーのルールなんてわからない
  • 選手の顔もわからない
  • むしろ選手の顔しか興味がない
  • むしろ選手の筋肉にしか興味がない
  • いやスタグルしか興味がない
  • マスコットにしか興味はない
  • ただここの雰囲気が好きなだけ

なーんて人がいても当然良いわけで、そういう人からすれば「戦術?知らんがな、覚える気もないがな」となっても別に良いわけですよね本来。

実際に現地を楽しんでいる人はこっちの方が圧倒的に多い気がせんでもないので…。マニアックに戦術を見ているのなんて一部の戦術オタクだけなんじゃないのかなー??ってずっと思ってます。

だから当然ながら「そういう人も許容されるべき」ってのは大前提でございます。

戦術オタクが増えるのは個人的には楽しい

僕もかつては戦術オタク的に色々と考えていた時期がありました。

ただ言語化するのが大変なので、あまり言語化できませんでした、アホだからでしょう、イェイ。

でも一応頭の中にセオリーってのは作ってあって、それがあったから大体の展開が読めるなんて時期もありました。

でも最近のサッカーの進歩が本当に早い、わけがわからんレベル。

僕がJリーグばかりをゆるく楽しんでいる間に、海外サッカーは遥か遠くに突き進んでました。何だこの進歩の速さは…(笑)

Twitterを見てたら海外でガッツリ学んだ人が、色々と知らない専門用語を持ち込んで解説してくれているじゃありませんか、それを読んでるだけでも「ほぇー」ってなる事が増えました。

ここ数年ではレフェリングにも興味を持ってしまって、審判クラスタの意見を見てまた「ほえー」ってなったり、当然間違ってる事もありますが、そこは「人間だから間違えるのは当然」っていう大前提で僕は見ています。

それにしてもTwitterを使っているだけで、指導者の意見が見れたり、審判の意見が見れたり、色々と良い時代になったものです。おかげで戦術オタク達も情報収集が容易になってきました。

最近では動画を使った解説をする人も出てきたりして「楽だなぁ」と日々TLを眺めています。もはや僕のようなド素人の出る幕はない(笑)

カリスマ戦術オタク達が量産されると楽しいなと思う

もちろん既に半分カリスマのようになっている人はいるとは思いますが、更にカリスマ戦術オタクの皆さんが産まれてくると楽しいだろうなぁと個人的には思って眺めております。

そういう人が「サッカー方面の仕事を見つける」のも大事だとは思いますが、個人的には今のように「オープンな場で解説をしてくれる人」が残ってくれると、サッカーファンが育っていくって事になるんじゃないかなぁとも思うわけです。

解説もプロフェッショナル化が進み始めている気がする

例えば戸田和幸さんが解説で人気になっていますが、それも個人的には嬉しい流れ。ただの過去の栄光で解説者として出ている人達から席を奪って欲しいです。

例えば松木安太郎さんなんかは、ライト層向けの面白い解説をしてくれていたと個人的には思っていますが、他の一部の「元代表選手」は聞いてて「いや…それなら俺でも言えちゃうから…」と、とてもプロフェッショナルとは思えないトークをしてくれたりするので…特に日本代表戦でそれをやるのはやめて欲しい所です。

個人的には戸田和幸さんのように丁寧に「戦術を」解説してくれる人が増えるのを願っております。もちろんライト層向けに松木安太郎さんのような解説をしてくれる人がいるのも良いとは思います。そういう意味で僕は玉乃淳さんの解説も好きでしたし(笑)

サッカーの複雑化は良い事だと思う

戦術自体が複雑化しているのもありまして、サッカーはどんどん小難しくなっています。

「バカでも出来るスポーツ」なんてもう言えないぐらいで、頭を使わないとサッパリわからない事だらけです。戦術に関しては特にね、ちゃんとわかってないとトンチンカンな事を言ってしまいかねません。

ハイ、それ僕の事ですね、ワッハッハ。

個人的には良い事だとは思ってます、もちろん。

ただ改めてライト層との溝は深まるばかりな気もせんでもないので、まぁそれはそれで「別の人種」だと思ってみんなで一つのスポーツを楽しめれば良いよなぁ…と改めて思ったりした次第でございます。

多様性を認めるってそういうもんですよね、相手の理解は出来なくても、存在を認めるっての。

どうしても、日本では「ライト層向けの方が需要があって、オタク向けのコンテンツでは食っていけない」ってイメージが僕の中であります。

そういった中、一部の人達がサッカー戦術オタク向けのコンテンツなどをTwitterで広めているのを見て「ああ、凄いな」と思って傍観している次第でございます。

なんかfootballistaの記事を見て、なんとなーくこんな事を思ったので久々にサッカーの話題をブログにしてみました。

「まぁみんな一緒に楽しめれば良いよね」ってのが今回言いたかっただけです(笑)