WordPressの初期設定で実装可能な高速化のやり方まとめ

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高速化

WordPressを使っていると、どうしてもぶち当たる問題が「高速化」問題です。

WordPressを何も知らずに使っていると、色々と不要なプラグインをバカバカ追加して、変なテンプレートを使って、どんどんサイトが重くなっていきます。

どうすればWordPressで高速化出来るのか、結構初心者の皆さんは悩むと思うので、あくまで僕が使っている環境での高速化について今回は紹介したいと思います。

今回紹介するのはエックスサーバー下で使える機能と、プラグイン一つです。とりあえず最低限の高速化で使っているキャッシュプラグインは僕はこれになるので、それだけで紹介します。非常に簡単な設定で実装可能です。

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PHP7に切り替える

つい先日、2015年12月にリリースされた「PHP7」ですが、これはこれまでのPHP 5.6などに比べるとパフォーマンスが大幅に強化されている事で話題です。

一説によると処理速度が2.5倍になったとか、よくわかりませんが凄そうなので実装しておきましょう。

まだ大なり小なりの問題が発生する事はあります。特に古いプラグインを入れるとその時点でバグってサイトがぶっ壊れる可能性があります。

ですがPHPのバージョン切り替えは、実はエックスサーバーのサーバーパネルにログインして「PHP Ver.切替」からいつでも変更する事が可能です。

だからバグったら直せば良いじゃない!ってだけの話なので、やっちゃいましょう。

単純にサーバーパネルの「PHP Ver.切替」をクリックしたら、そのままPHP7を選択すれば良いだけです。簡単ですね。

mod_pagespeedを使う

更にエックスサーバーのサーバーパネルから「mod_pagespeed設定」を選択して、これをONに変更します。

これもまたWordPressの高速化に一役買ってくれる設定なので、ONにしておきましょう。

これだけでこの設定は完了です。いやぁ実に簡単ですね。

WP Fastest Cacheをインストール

次はWordPressでプラグインをインストールしましょう。

「WP Fastest Cache」というプラグインをインストールします。いつも通り「プラグイン」→「新規追加」でこのプラグイン名をコピペすれば出て来ます。

有効化したら左サイドバーの一番下に「WP Fastest Cache」と出て来るのでそこをクリックしましょう。設定ページが開けます。

WordPress高速化

ハイ、英語ばかりでわけがわかりませんね。ですがこれよく見ると一番下に「Language:English」となっていますね。

これを日本語に変更してSubmitをクリックすると。

WordPress高速化

ハイ、日本語化されました。これが最高に便利な点です。他のキャッシュプラグインは英語ばかりなので、これだけで非常に助かります。

僕がチェックを入れているのはほとんど全部ですね…笑

CSSとかをイジる時は「ログインユーザーに対してキャッシュを表示しない」「モバイルユーザーに対してキャッシュを表示しない」はチェック入れますが、普段は入れてません。

それ以外は全部チェック入れてますね。

高速化する前とした後の違いを比較

ではデフォルトのテンプレートのままですが、トップページでどれだけ改善出来たか確認してみましょう。

まずは天下のGoogle様が提供している「PageSpeed insights」でのチェックです。
WordPress高速化

コンテンツ全くないのにモバイルが100点中64という低スコアになりました。PCでも74ですね。

一つだけだと胡散臭いのでもう一つチェックしておきましょう。

もう一つもお馴染みの「GTmetrix」でやってみました。ではスコアを見てみましょう。

WordPress高速化
PageSpeed ScoreでC(70%)でYslow ScoreもC(78%)という評価でした。

まだ何もコンテンツを入れてないのにこの評価はやはり低いです。画像も入れてないし、テンプレートはデフォルトの一番軽い状態にも関わらずです。

ではここで今回紹介したWordPressの高速化を実装した後のスコアを確認してみましょう。

高速化実装後のスコア

WordPress高速化

まずは「PageSpeed insights」です。

モバイルのスコアは「64→75」PCのスコアは「74→83」に大幅に改善されています。

では次は「GTmetrix」です。

WordPress高速化

一目ですぐわかりますね「PageSpeed Score」はC(70%)→A(98%)で「Yslow Svore」はC(78%)→A(91%)です。

そらまぁ常識的に考えればPHPのVerを上げて、更にキャッシュプラグインを入れてスコアが上がらないわけがないわけなんですが…笑

とりあえずわかりやすく紹介しようと思ってスコアの違いも見せてみました。

デフォルトの状態なので実際にページを開くとめっちゃくちゃ早いです。一瞬で開くレベル。

キャッシュクリアの設定をしておこう

この「キャッシュ」ですが、キャッシュってのは簡単に言うと「一度開いたページを記憶しておき、同じページを何度もロードするようにする」設定です。

アクセスが爆発してリアルタイムで1000人ぐらいが同時に見ても全く問題なく動作するぐらいのパワーを発揮する事が出来ます。ですがその代わり「何か変更があっても変化が起きない」という状態にもなります。

その時に必要なのが「キャッシュのクリア」です。キャッシュをクリアする間隔をこのプラグインでは決める事が出来ます。設定ページのタブで「キャッシュの有効期限」があるので30分に一回でも一時間に1回でも良いので、設定しておきましょう。

ちなみにページを更新した時は勝手にキャッシュをクリアされるようになっています。またCSSを変更した時には全ページのキャッシュを一度クリアするようにしておきましょう。

管理画面の上部バーにも「WPFC」と言う表示が出ているので、そこで「Delete Cache and Minified CSS/JS」となっている方をクリックすればOKです。

このキャッシュのクリアだけは忘れないようにしておかないと「あれ?変更したはずなのに変わってない…」って事が発生するので注意です。

サイト高速化は誰もが迷って色々トライする

これがまたテンプレートをイジって色々なプラグインを実装して、記事を濃厚に書いていったりすると一気に重くなっていくんですが…まぁそれは仕方ないですね…笑

でも2105年12月に安価で可能な高速化は現状こんな所です。もしWordPressを使ってて「これ知らなかった」ってものがある人は実装してみて下さい。変わると思いますよ。

他にも高速化に使えるプラグインなどはあるっちゃありますので、順次紹介して行きたいと思います。画像関係はちゃんと最初にプラグインで入れた方が良いと思いますしね…。

ただWordPressはプラグインを使えば使うほど重くなっていくので、無闇に追加していく事はオススメしません。

あくまで絶対に必要なものだけを実装していきましょう。それらは僕のブログに限らず、沢山のブログでオススメされているものをチェックすると良いでしょう。

ってわけで今回はWordPressを構築して、最初に出来る最低限の高速化のやり方でした。最初はこれさえやっておけば良いと思いますよ~っと。

次は「最低限これを入れておいた方が良いよ」ってプラグインの紹介をしますか…うーん忙しい。

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