名古屋グランパスが約5ヶ月ぶりに勝ち点3をゲットして嬉しすぎるって話

勝ち点3…なんとも素敵な響きだろうか…。

なーんて思うほどに2018年シーズンの名古屋グランパスはなかなか困ったチャンでした…。

開幕戦でガンバ大阪に3-2で勝利、次に磐田に1-0で勝って「これは今季は楽しみだな!」って思った後、なんと約5ヶ月間も勝利なし(リーグ戦)なんて事に…。

ですがようやく…やっと、とうとう、今度こそ、勝ちました、勝ち点3ゲットだぜ!!

ちょっと嬉しかったからサッカーブログでも更新します(笑)

夏の補強が効いた

恐ろしいほどに名古屋グランパスの新陳代謝が凄い事になってまして、楢崎正剛の次に在籍期間が長いのが和泉竜司(24歳)なんて事になってまして、大半がここ1~2年で補強された選手ばかりです。

ま~選手の入れ替わりの激しいこと激しい事、今季も夏にDF金井貢史、丸山祐市、中谷進之介、そしてMF前田直輝、エドゥアルド ネット、を補強しました。そのかわりにDF畑尾大翔、イム スンギョム、MF押谷祐樹、ワシントンを放出…他にも誰かいたっけ?(笑)

そして補強した4選手を揃って先発と言う、フィールドプレイヤーは10人なので、そのうちの4人が新規選手、更にDFラインに関しては4人中3人が新加入選手です。

まぁ珍しいこと珍しいこと、不動のスタメンは風間サッカーの申し子宮原和也のみ。

ですが今回勝利した19節の仙台戦はその選手達が効いたわけでございまして。

前田直輝の献身性が光った

個人的には仙台戦は前田直輝さんに感動しました。

裏抜けの動きもするし、今が流行りのトランジション(攻守の切り替えだってさ)時の動きがとても良い。

名古屋はジョーとガブリエル・シャビエルがあまり守備をしません。シャビエルは本当にヤバイ時はダッシュで戻りますが、ジョーは基本やりません(笑)

前線でのプレスが弱まることが多かったんですが、前田さんはめっちゃ走ってくれます。そりゃ試合終盤に足攣るわなと、時間稼ぎかと思ったらピッチ外に出されてもずっと足を伸ばしてたので、本当にヤバかったことがよくわかります。

うんちく
時間稼ぎをする選手は基本的にピッチ内(フィールド内)にいる時だけ痛がり、ピッチ外(ラインの外)に出されたら即座に立ち上がってピッチ内に戻れるようにします。だってピッチ内の人数が減るとヤバイから。

その動きがとっても良かった、裏も狙うし、守備でも走るし、ボールの受け手にもなってくれるし、出し手にもなれるし「そうそうこういう選手が風間サッカーには必要だよね」って感じでした。

そしてゴールシーンも最高だった、完璧なトラップからGKとの一対一を決めてくれた、決定機で確実に仕事をしてくれる選手は貴重です。

何気にジョーのゴールシーンでも、前田さんの動きとヒールのおかげだったりするので、1ゴール1アシスト、文句なしに輝きました。

和泉竜司さんボランチのが良い説

昨季は散々僕に「ビルドアップ時に怖い、相手が後ろから来たら高確率で奪われてる」と左SB起用時の弱点をブツブツ言われていた和泉さんですが、仙台戦に関しては悪くありませんでした。

「ボールを持った際に気を抜いてロストしてカウンターの起点になる」と言う弱点はそのままでしたが、それも後半で疲れて来た頃に出始めたぐらいで、序盤は少なかったしね…。

逆に中盤だと「常に相手からのプレッシャーがある」と意識するから、気を抜くことが少ないのかも知れません。最後尾で「ここなら来ないだろ」って思ってのんびりプレーしたら、相手のハイプレスが迫ってて奪われてカウンターってのを昨季からよく見てたので、ボランチのが良さげ。

さりげに風間監督のお気に入りの一人で、便利屋として色々なポジションでプレーしてますが、相変わらず決定力がないと言うか「キミは昔の日本代表か」ってぐらい、フィニッシュの精度が低いので、そこだけが気になる。

地味に前田直輝さんのゴールをアシストしたプレーは絶品だったので是非見て欲しい。

和泉さんが頑張ってくれないと名古屋グランパスは沈む一方なので頑張って欲しい、青木さんにも同じ事を思ってましたが、前田直輝さんを補強した事で、このまま弾かれてしまう可能性が高まってしまった…散々チャンスを逃した事に…。

玉田圭司健在なり

仙台戦で良かったのはおっさ…じゃない、ベテラン玉田圭司さんもでした。

前半に良い試合が出来たのは前田さんが前線で走り回って、和泉と玉田がデタラメに動いて中盤でボールを散らしてくれたからだと思っています。

解説が「ポジションが無いような…」って言ってましたけど、本当に流動的で「現代サッカーと真逆だな」と改めて思ったんですけども(笑)

ぶっちゃけ勝ちゃどうでもええのよ。

負けたら叩かれるし勝てば良いんじゃないかなと、知らんけど、多分。

何にせよ玉田圭司さんは相変わらず上手かった、本当に若い頃は「早いドリブラーでエゴイスト」ってイメージだったけど、今見ると「あんまり走れないけどめっちゃ上手いベテラン」って感じになってて、良い感じに歳を重ねたなぁ~って思うとかなんとか。

特に風間サッカーにフィットしてる人だと思う、中盤に降りてきてパスの受け手になってくれるのは助かる、ホントに。

まぁ勝てれば何でも良いのだ

コレは僕の勝手な考えですが、個人的には「公式戦は勝ちゃええのだ」って昔から思ってます。

んで「ブレずに自分達のサッカーを築き上げる事」が大事だと思ってます。ここで言う「自分達」は「クラブ」です。

選手にフィットしたサッカーじゃない、あくまでクラブが掲げるサッカー。クラブが目標とするスタイルを決めて、それに沿った選手を獲得し、育成し、それに沿った指揮官を持って来るのが大事なわけで。

現状は風間流で名古屋は行くつもりみたいですし、とりあえずブレずにやってみれば良いんじゃないでしょうか?知らんけど。

ぶっちゃけ前線に違いを出せる選手があと一人いればな~ごまかせそうなんだけどな~って思ってたら、前田直輝さんがそれになれそうな気がせんでもないので、もしかしたらまた昨季みたいにやれるようになる…かも…?

ネットがいなくても、守備のタスクを小林裕紀さんに丸投げして、玉田圭司と和泉竜司でゴニョゴニョしてなんとかやれるかも知れませんしね、知らんけど。

何にせよ、アレですよ。

勝つって気持ち良いよね。

次は残留争いの最大のライバルの一つ、ガンバ大阪なので、絶対勝ちたい所ですわね…。

どうでも良いけど、ランゲラックって本当に良いGKだよね…あと後半途中で、宮原さんが前線で鬼プレスしてマイボールにした時に「こりゃモテるわ」って思ったとかなんとか。